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【群馬】

<衆院選>きょう投開票 投票率の行方は 期日前47%の大幅増

投票所の準備をする市職員=前橋市で

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 衆院選は二十二日投開票され、県内五小選挙区と比例代表北関東ブロックの新議員が同夜から翌二十三日未明にかけて決まる。期日前投票は二十日現在で二〇一四年の前回同期比47・6%の大幅増となっている。だが、二十二日は台風による悪天候が予想されることから、県選挙管理委員会や各候補の陣営からは投票率を懸念する声も上がっている。 (石井宏昌)

 県選管が公表した二十日までの期日前投票状況では、二十日までの累計で二十一万二千八百三十八人となった。県選管によると、現行の制度が衆院選で適用された〇五年以降で最も多いペースで推移している。小選挙区別では1区が前回同期比54・1%増、2区は同43・1%増、3区も41・7%増、4区は54・8%増、5区が44・4%増と、いずれも増加している。

 県内の衆院選小選挙区の投票率は民主党が躍進して政権を奪取した〇九年に69・06%だったが、一二年に戦後最低の57・33%を記録。前回の一四年は51・72%とワーストを更新した。

 期日前投票の結果がどう影響するか注目されるが、今回は台風接近による悪天候が見込まれることから、前倒しして投票した有権者が多いとみられ、当日は落ちこむとの見方も出ている。県選管の担当者は「期日前投票が伸びたからといって必ずしも投票率上昇につながるとはいえない」としつつ「選挙権が十八歳以上まで引き下げられて初めての衆院選でもあり、多くの有権者に投票してほしい」と話している。

 二十二日の投票は県内九百三十五投票所で午前七時から行われ、うち八百十八カ所では投票終了時間を繰り上げる。百十七カ所は午後八時まで受け付ける。

 開票は午後八〜九時に四十カ所の開票所で始まる。県選管によると、県内五小選挙区では同日午後十時五十分ごろに大勢が判明する。比例代表北関東ブロックの県内分は同十一時半ごろに開票終了する見込みだ。どちらも全国で最も早いという。

 

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