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【群馬】

「新たな政治勢力を注視」 連合群馬富沢会長 衆院選の結果受け

衆院選の対応を振り返った連合群馬の定期大会=前橋市で

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 労働団体「連合群馬」の定期大会が二十八日、前橋市の昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)であった。あいさつに立った富沢誠会長は自民党が圧勝した先の衆院選について「最大の争点は安倍一強政治の是非を問うことだったが、野党は混沌(こんとん)とした状況に終始し、対抗軸としての枠組みが構築されず、結果的に自公を利する形となった」と述べた。

 衆院選で県内の五小選挙区は自民が独占し、野党は立憲民主が比例復活と単独の計二議席にとどまった。うち連合群馬の推薦は復活当選の一人だけだった。富沢会長は「確固たる民主主義の実現には巨大与党に対抗できる健全な野党勢力が必要」と強調。「新たな政治勢力がどのような党運営を図っていくのか、連合として慎重に見極めていく」と語った。

 大会では、連合群馬の推薦候補が共産と協力すると支援を打ち切るとの方針をめぐり、出席者から「小選挙区では結果的に与党を利するだけではないか」との指摘もあったが、執行部は「結果を見ればそういったことがいえるかもしれないが、共産党とは一線を画している」とした。 (石井宏昌)

 

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