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【群馬】

県、PR活動に力 「上野三碑」池袋駅に電子看板

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 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録された高崎市の古代石碑群「上野三碑(こうずけさんぴ)」を多くの人に知ってもらおうと、県はJR東日本の新幹線車内や東京都内の東京、池袋両駅などでPR活動に力を入れる。世界文化遺産の富岡製糸場と合わせた周辺ガイドマップや小型レプリカも作製してアピールする。

 新たに展開するPR活動は大きく四つ。JR東京、池袋両駅のデジタルサイネージ(電子看板)を使って来年三月から一カ月間、上野三碑をPRするほか、JR東日本が発行する新幹線車内のサービス誌「トランヴェール」二月号に広告を掲載する。

 県内では高崎市に隣接する富岡市の富岡製糸場と上野三碑を合わせた周辺ガイドマップを五万部作製し、上信電鉄沿線地域の史跡や観光スポットなどを紹介する。マップは観光施設などに置く予定。高さ三十センチほどの三碑の小型レプリカも一セット作り、講演会やイベントなどの際に会場に置いて親しんでもらう。

 地方創生推進交付金を活用した事業費五百三万円を計上した補正予算案を二日の県議会本会議に提案し、可決された。

 県文化振興課の担当者は「デジタルサイネージの掲示内容など詳細は今後検討するが、多くの人に上野三碑の価値や魅力を伝え、周辺地域の観光にも生かしたい」と話した。 (石井宏昌)

 

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