東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

高校新卒者 内定率23年ぶり70%超 群馬労働局9月末まとめ

 群馬労働局は県内の来春の高校新卒者の就職内定率が九月末現在で72・8%となり、同時期では一九九五年三月の卒業者以来、二十三年ぶりに70%を超えたと発表した。自動車関連など製造業を中心に求人数が増え、求人倍率も高水準で推移している。同局は「企業が積極的に高校新卒予定者に内定を出しているが、未内定の生徒もいる。卒業前に内定率100%を目指し、きめ細かく支援していく」としている。

 労働局によると、求人数は前年同期(六千七百七十人)と比べて16・7%増の七千九百二人で、求職者数は前年同期(三千二百六十六人)の1・1%減の三千二百二十九人。求人倍率は前年同期(二・〇七倍)を〇・三八ポイント上回る二・四五倍で、同時期では九四年三月の卒業者以来二十四年ぶりの高水準となった。

 高い求人倍率を反映して、就職内定者は前年同期(二千百二十八人)を10・5%上回る二千三百五十一人で内定率も前年同期(65・2%)から7・6ポイント増えた。

 主な産業別の求人数は製造業が前年同期比22・0%増の三千六百五十五人と増加が顕著。中でもプラスチック製品製造業が51・9%増の三百十六人、自動車関連の輸送用機械器具製造業は22・5%増の千百七十五人と伸びが目立った。製造業以外では介護など医療・福祉が21・7%増えた。

  (石井宏昌)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報