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【群馬】

キク見頃、色鮮やか 太田で丹精460作品咲き誇る

七五三を祝う人たちで一層華やかな会場=太田市で

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 各地でキクが見頃となっている。菊花大会の丹精して育てられた花の美しさ、菊人形や五重塔など建物を模した作品の創意工夫、地域住民が心合わせて栽培した玉菊の醸し出す優しさ…。魅力は花の色同様、さまざまだ。

 第六十一回関東菊花大会が太田市の大光院境内で開かれていて、七五三参りの家族連れを祝っているかのようだ。二十五日まで。

 鉢植えの「盆養」や打ち上げ花火のような形の「スプレー菊」など花の形状もさまざま。本県や近県の金山華光会のメンバーが手塩にかけた四百六十作品が咲き誇っている。同会の河田雄晃会長(78)は。「(キクは)何と言っても日本の花。ぜひ見に来てください」と来場を呼びかけた。内閣総理大臣賞には盆養の部から山崎虎市さん(埼玉県深谷市)の「国華万舞」が受賞した。入場無料。 (粕川康弘)

◆みどり 菊人形、五重塔も

梅沢富美男さん演じるおいらん道中の菊人形=みどり市で

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 みどり市のながめ公園で第60回関東菊花大会が開かれている。23日まで。

 衣装をキクが彩る菊人形は会場内に4カ所あり、同じポーズで写真を撮る人が目立つ。梅沢富美男さんの女形の人形も目を引く。

 公園の一角にある木造の芝居小屋「ながめ余興場」の前には黄色いキクで模した高さ6メートルの五重塔がよく似合っていた。

 会場には地元の「大間々菊華会」のメンバーら40人による1100鉢を超える多品種のキクが所狭しと並ぶ。入場料は一般400円、小中学生200円。 (粕川康弘)

◆安中 玉菊800株、住民が花見会

玉菊の花見をする住民ら=安中市で

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 安中市下磯部尾崎地区の市道脇約五百メートルや休耕地などに、こんもりと直径一メートルほどに育った約八百株の玉菊。黄色や紅白、ピンク色など色とりどりの花を楽しむことができる。

 毎年、地元の須藤実さん(70)が四月に株分けして育てた苗を、五月に十六戸の住民が植栽して育てる。

 地区住民の親睦を兼ねた花見会が開かれ、約四十人が玉菊をめでながら小春日和の一日を楽しんだ。須藤さんらによると「長雨でやや花が遅れ気味だが、今月中旬すぎまで楽しめそう」という。 (樋口聡)

 

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