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【群馬】

元五輪選手6人と交流 オリンピックデーラン高崎大会

五輪経験者とハイタッチしてゴールする参加者たち=高崎市で

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 六人の五輪出場経験者(オリンピアン)と市民がジョギングなどを通じて交流する「オリンピックデーラン高崎大会」が十九日、高崎市の浜川競技場で開かれた。さわやかな秋空の下で約六百人が汗を流し、六人の実力に圧倒された様子だった。 (原田晋也)

 オリンピックデーランは、日本オリンピック委員会(JOC)が五輪への関心を高めてもらおうと全国で開いているイベント。同市では昨年に続いて二回目となる。

 今回は体操の田中和仁さん、競泳の宮下純一さん、トライアスロンの上田藍さん、スピードスケートの大菅小百合さん、陸上短距離の高平慎士さん、卓球の遊沢亮さんが参加した。

 参加者は六人とともに競技場周辺の約二・七キロをジョギング。年齢層は子どもから高齢者まで幅広く、ベビーカーを押しながら家族で走る参加者も。先に走り終えたオリンピアンがゴール前に並び、ハイタッチしてランナーを迎えた。

 同市大類中二年の堤七香さん(14)は「オリンピアンに負けないよう速く走ったけど抜かれちゃった。楽しかった」と笑顔を見せた。

 二〇〇八年の北京五輪の陸上男子四百メートルリレーで銀メダルを獲得した高平さんと一緒に、五十メートル走に挑戦する企画もあった。高平さんが美しいフォームと圧倒的な速さを見せると、参加者からどよめきが起きた。

 六人のトークショーもあり、上田さんと大菅さんが普段使っているシューズを見せたり、田中さんがその場でバック宙を披露したりした。

 質問コーナーでは、参加者が「どうしたら走るのが速くなるか」と聞くと、高平さんは「地面にちゃんと力を伝える足の踏み込みを意識して」などと身ぶりを交えて手本を示した。

 昨年に続いて参加した同市吉井西小六年の清水創太さん(11)は「高平さんの踏み込みの話が勉強になった」と語った。

 

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