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【群馬】

少子高齢化さらに進む 15歳未満 過去最低に 65歳以上は最多更新

 県内で十五歳未満の人口と割合が過去最低を更新する一方、六十五歳以上は人口、割合とも最多記録を塗り替えるなど、少子高齢化が一層進んでいることが県の年齢別人口調査(十月一日現在)で分かった。働き盛りを中心とした十五〜六十四歳の現役世代百人が高齢者や子どもの世代を支える比率を示す指数(従属人口指数)は七〇・四で、一九五五年以降では最多となった。(石井宏昌)

 調査によると、県人口は十月一日現在で百九十五万八千六百十五人。前年に比べて七千九百七十二人減り、十三年連続で減少した。

 十五歳未満の年少人口は二十四万九百五十九人で五千二百六十七人減。県の人口に占める割合も0・2ポイント減の12・4%になり、最低を更新した。六十五歳以上の老年人口は前年より九千二百三十八人多い五十六万一千三百三十六人。割合は0・6ポイント増の28・9%で、30%台に迫っている。

 十五〜六十四歳の生産年齢人口は一万一千九百四十三人減の百十三万九千八百九十五人で、割合も0・4ポイント減の58・7%だった。

 年齢構成で十五歳未満の割合が最も高いのは、前橋、高崎市などのベッドタウンとして人口が増えている吉岡町。逆に最も低いのは過疎が進む南牧村だった。老年人口の割合は南牧村が最高で、神流町や下仁田町、上野村、川場村など県西部や北部の町村が続いており、山間地の少子高齢化の深刻さが浮き彫りとなった。

 県全体の平均年齢は四七・五歳で、前回から〇・三歳アップの過去最高齢だった。

 

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