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【群馬】

一般廃棄物最終処分場 前橋市、建設候補地を公募

 前橋市は十二月一日から、現在稼働している一般廃棄物の最終処分場で将来的に埋め立てが終了するのに備え、市内に新しい処分場を建設するための候補地を初めて公募する。市によると最終処分場の候補地を募るのは県内の自治体では初めてで首都圏でも珍しいという。 (菅原洋)

 一般的には、最終処分場の建設は地元から歓迎されないケースが多い。ただ、同市荻窪町にある現在の処分場では、建設の受け入れに伴い、周辺に道の駅、農畜産物直売所、温泉とプール、飲食店、公園、周辺道路などが整備された。

 市はこうした前例を踏まえ、新処分場の建設を受け入れる場合には地元の要望に応じて地域振興事業を進めれば、応募があると判断した。

 公募には、事業用地が全体で約六〜七ヘクタール確保でき、焼却灰などの埋め立て面積が約三ヘクタール必要。対象は個人や法人の地権者(複数も可)、地元の自治会長とし、地権者は地元での事前協議、自治会長は地権者の同意を条件とする。埋め立て期間は約十五年間を想定している。

 公募の締め切りは来年三月二十日。約二年間かけて候補地を選定し、荻窪町の処分場の埋め立てが終了した後の二〇三一年度前後に事業開始を目指す。

 問い合わせは市清掃施設整備室=電027(898)5846=へ。

 

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