東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

赤城おろしに揺れる大根 太田 冬の風物詩

巨大なやぐらに干された大根(遠坂彰さんの畑)=太田市で

写真

 太田市に冬の到来を告げる風物詩の「ダイコン干し」が始まった。薮塚町の農業、遠坂彰さん(74)の畑では、すだれのように規則正しく並んだ大根が天日を浴び白く輝いている。

 高さ約4メートル、横80メートルの4段掛けの干し場4列に家族総出で洗ったダイコンを手際よく掛けていく。青空と大根の白のコントラストはカメラ愛好家には格好の被写体だ。

 「今年は冷夏で土中の温度が上がんなかったんで少し細身だねえ」と遠坂さん。空っ風にさらされ水分が抜けるまで約10日間。ダイコンは代わる代わる12月後半までに約3万本が干される。漬物用として出荷され師走の店頭に並ぶ。 (粕川康弘)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報