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【群馬】

長編映画「高崎グラフィティ。」製作スタート 青春群像劇市内ですべて撮影、来春完成

「高崎グラフィティ。」の川島直人監督(前列中央)と主演の佐藤玲さん(同左)ら=高崎市役所で

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 高崎市内ですべての撮影が行われる長編映画「高崎グラフィティ。」の製作発表会見が五日、市役所であり、川島直人監督や主要キャストらが出席した。撮影は三日から始まっており、来年三月中旬に完成予定。

 次代を担うクリエーターの発掘などを目的に、映像製作会社「オフィスクレッシェンド」が募集し、「未完成映画予告編大賞」第一回グランプリに輝いた川島監督の作品を映画化する。高校の卒業式を終えた幼なじみの五人が新たな一歩を踏み出すまでを描いた青春群像劇。

 川島監督と、撮影を担当するカメラマン武井俊幸さんは日大芸術学部の同期。川島監督は同市出身の武井さんの案内で市内を見て回るうちに、物語の舞台として「高崎という場所の空気感が僕にフィットした」と経緯を説明。「都会の周縁部にいる若者たちの鬱屈(うっくつ)した気持ちだったり、将来の見えない感じを描けたら」と抱負を話した。

 キャストには県出身の中島広稀(ひろき)さんも加わった。主演の佐藤玲(りょう)さんは高崎の印象について「温かく、やさしい場所」と話した。

 来年初夏に公開予定。高崎映画祭でプレミアム上映を目指すという。 (大沢令)

 

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