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【群馬】

県「グッドデザインぐんま商品」 スマホ使用の顕微鏡に大賞

大賞に選ばれた「バクテリア・セルフチェッカー『mil−kin(見る菌)』」(県提供)

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 優れたデザインの商品を選定する県の「グッドデザインぐんま商品」が公表され、本年度の大賞に電解水設備会社「アクアシステム」(前橋市)の「バクテリア・セルフチェッカー『mil−kin(見る菌)』」が選ばれた。 (石井宏昌)

 この商品は、スマホのカメラ機能を使って、菌の有無などを調べる顕微鏡の一種。カメラ機能を起動させたスマホを専用の台に置き、採取した試料を高倍率でスマホの画面に映し出し、観察できる。重さ四百五十グラムと軽く、操作も簡単という。同社では、従来の検査と組み合わせることや、飲食や食品を扱う従業員の教育用の機器としても提案している。

 学識経験者やデザイナーらでつくる「グッドデザインぐんま推進委員会」が選考し「新しい視点で企画され、全体のデザイン性も高い」と評価された。

 優秀賞には、国内に数台しかない編み機で極細のウール糸を編み、保湿性に優れた「ファインウール ドットマフラー」(マウンテンディアー、太田市)と、地元特産のキャベツを使った「嬬恋キャベツ酢」(妻の手しごと、嬬恋村)が選ばれた。

 グッドデザインぐんま商品は、県内企業のデザイン開発の推進を目的に一九九三年度にスタートし、本年度は応募七十六商品から五十点が選ばれた。選ばれた商品はグッドデザインぐんまのシンボルマークが使用できるほか、県の選定商品カタログやホームページに掲載される。来年二月二〜五日、前橋市の「けやきウォーク前橋」で開かれる選定商品の展示会でも紹介される。

 

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