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【群馬】

農業被害5億5005万円 台風21、22号 県発表

 県は十月下旬の台風21号、22号による農作物と農業用施設の被害確定値が、総額五億五千五万円になったと発表した。前橋や伊勢崎、太田市など県中部から東部地域にかけて、収穫期だったネギやホウレンソウなどの被害が目立った。

 県技術支援課によると、農作物の被害は中部や東部、利根沼田、吾妻地域の六百四十九ヘクタールにおよび、被害額は五億二千九百四十八万円に上った。うち平年に比べて三割以上の減収となる被害は百二十九ヘクタールで、被害額は二億八千三百九十六万円になった。

 作物別で被害額が最も多かったのはネギで、前橋、伊勢崎、渋川、太田など六市町村の百七十八ヘクタールで、計二億百六万円に達した。ホウレンソウも三市の六十九ヘクタールで一億三千百十三万円の被害が出た。水稲は中部から東部にかけて八市町の二百九十三ヘクタールで被害に見舞われ、被害額は五千六十九万円になった。チヂミホウレンソウやキュウリも被害を受けた。

 農業用施設は、ビニールハウスなど園芸施設や牛舎など畜産施設の計百四十九件で、二千五十七万円の被害が確定した。

 県は農災条例を適用し、今後、該当する市町村の助成措置に対して補助する。 (石井宏昌)

 

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