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【群馬】

<師走2017ぐんま>しめ飾り作ったよ 安中で伝統的技能伝達講習会

作業の様子=安中市で

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 安中市松井田町の県指定史跡五料の茶屋本陣で、正月にむけた「しめ飾り」、小正月に五穀豊穣(ほうじょう)などを願う「ケズリバナ」作りの講習会があった。

 同本陣お西お東友の会が「飾る家が少なくなってしまった民俗文化を継承していこう」と、伝統的技能伝達講習会として年末に毎年開いている。同会副会長の武田文吉さん(75)が講師を務め、同会員や市民ら17人が参加した。

 武田さんの指導で参加者は、稲わらを使い玄関の左右にかざる棒飾りや御宝飾りなどのしめ飾りを作った。また、縄や皮をむいたミズキやムラサキシキブなどの木の表面を専用のなたでらせん状になるよう削るなどして段バナなどのケズリバナを作った。

 完成したしめ飾りやケズリバナは、参加者が自宅で飾るほか同本陣にも飾られるという。父親と参加した小学1年の加藤彗助(けいすけ)君(7)は「わらをよじるのが難しかったけどいろいろな形になるのがおもしろい」と話し、作業を楽しんでいた。 (樋口聡)

 

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