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【群馬】

部活の指導資料改定へ ハンマー投げ事故を受け県教委

 県立藤岡中央高校でサッカー部の二年男子生徒が陸上競技用のハンマーに当たって死亡した事故を受け、県教育委員会は二十五日、運動部活動の指導資料について改定を検討する方針を明らかにした。現在は安全対策について全般的な注意事項しか示していないことから、一定の競技に特化した安全指針の作成も検討する。

 県教委は事故の状況などを客観的に検証するため、第三者の専門家らによる検証委員会を設け、再発防止策などを協議する方針。こうした議論を進める中で、指導資料の改定や新たな指針も検討する。検証委の設置時期などは学校側の調査の進展を見守りながらになるが、県庁で会見した笠原寛教育長は「できるだけ速やかに設置したい」とした。

 競技ごとの安全点検を進めるため、県教委は同日、県中学校体育連盟や県高校体育連盟など関係団体に通知を出し、安全の再確認や事故防止を要請した。各競技団体で作成している安全指針などを参考に活動場所や設備の安全確保、児童・生徒への注意喚起を呼び掛けた。 (石井宏昌)

 

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