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【群馬】

障害者雇用、最多5041人 最高更新も全国37位

 群馬労働局は県内の企業(従業員五十人以上)で働く障害者の人数が六月一日現在で、前年比5・4%増の五〇四一・五人になったと発表した。雇用者全体に占める割合を示す実雇用率も前年比0・06ポイントアップの1・96%で、ともに過去最高を更新した。しかし、全国的にみると、実雇用率は都道府県別で三十七位(前年三十四位)と低迷。公的機関では富岡市などが障害者雇用促進法で定める法定雇用率を達成できなかった。 (石井宏昌)

 対象企業は千三百七十八社で、うち57・5%が民間企業の法定雇用率2・0%を達成した。達成企業の割合は前年を1・1ポイント上回り、全国順位は二十七位(前年二十五位)になった。

 法定雇用率を満たす企業が増えたことで、雇用障害者数や実雇用率も向上したが、全国的には順位を下げた。企業の法定雇用率が来年四月から2・2%に引き上げられることを背景に、全国で積極的に障害者を採用する動きがあり、県内では「障害者雇用は増えているが、中小企業が多いことなどもあり、全国と比較するとやや伸びが低い」(群馬労働局担当者)という。

 公的機関では県の四機関と三十四市町村、六つの教育委員会、独立行政法人三機関が法定雇用率の雇用義務があるが、六月一日現在で安中市と富岡市が法定雇用率2・3%を満たしていなかった。安中市はその後に達成した。

 

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