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【群馬】

とび職人 伝統の妙技 安中市内15カ所で「はしごのり」

はしごのりを披露するとび職人=安中市で

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 とび職人が伝統の妙技を披露する新春恒例の行事「はしごのり」が五日、安中市内十五カ所で行われた。次々に繰り出すアクロバチックな技で見物の市民らを魅了した。

 安中鳶(とび)職組合(三浦一夫組合長)と、同組合の若手らでつくる若鳶会(須藤雅弘会長)が市民への年頭のあいさつの意を込めて毎年、市役所や老人ホーム、保育園、市内の事業所などを回り披露している。

 磯部温泉の赤城神社で安全祈願式を行った後、行われた。長短三種の鳶口と呼ばれる棒の端にトビのくちばしのようなかぎを付けた道具だけで支えられた高さ約七メートルのはしごに職人が次々に上った。

 「膝掛八艘(ひざかけはっそう)」「背亀(せがめ)」などバランスが大切な技や、「吹き流し」「腕だめ」など筋力が必要な技を矢継ぎ早に繰り出し、見物客から歓声と拍手が湧き起こった。

 はしごのりは、六日も安中消防署(午前八時五十分)や咲前神社(同十一時)、磯部温泉足湯(午後二時半)など市内十四カ所で行われる。 (樋口聡)

 

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