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【群馬】

Gメッセ群馬 公募した愛称決まる 高崎で起工式

センターの愛称「Gメッセ群馬」を発表する大沢正明知事=高崎市で

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 県が高崎競馬場跡地(高崎市)に計画する群馬コンベンションセンター建設工事の起工式が11日、現地であり、大沢正明知事や工事関係者ら約100人が参加し、工事の安全を祈願した。式後、公募したセンターの愛称を「G(ジー)メッセ群馬」に決めたと発表した。 (石井宏昌)

 大規模な展示会やイベント、会議などに対応する集客施設で、用地はJR高崎駅東口近くの約十一ヘクタール。建物は四階建て、延べ三万二千七百平方メートルで、一万平方メートルの展示場や千人収容のメインホール、大中小の会議室九室などが入る。

 立体駐車場などを含めた建設費は約二百八十億円。さらに周辺道路の拡張やアクセス道整備、建設地の発掘調査、設計費や民有地の賃貸契約(三十四年間分)などを含めると事業費は総額約三百五十億円になる見込みだ。二〇二〇年春の開業を目指す。

 式典で神事の後、大沢知事は「人口減少社会の中で県が持続的に発展するには広域ネットワークの結節点にある県の拠点性を生かし、人、物、情報を呼び込む必要がある。センターを拠点に交流人口増加による新たな経済需要の喚起、企業のビジネスチャンス拡大、新産業や雇用の創出につなげたい」と述べた。

 大型コンベンション施設計画を巡っては採算性を懸念する指摘もあるが、式典後に大沢知事は「今月から予約受け付けを始めたが、多くの問い合わせがあり、注目されていると認識している。今後は箱物だけでなく運営面でも新たな事業に取り組みたい」と語った。

 愛称はグローバル(世界的な)、グランド(壮大な)、ゲート(出入り口)など複数の意味を込めた「G」と「見本市」の意味のドイツ語「メッセ」を組み合わせた。昨年六〜八月に募集し、応募二千六百三十一件から「シンプルで定着しやすく、施設の性格を端的に言い表している。ロゴへの展開が容易」を基準に選考し、五人の応募案を元に決めた。

 

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