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【群馬】

沼田でリンゴ3万個「冬眠」

雪の中に埋められるリンゴ=沼田市で

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 沼田市上発知町の玉原高原ペンション村の一角で15日、雪の中にリンゴ約3万個を埋めて貯蔵する作業が行われた。リンゴは春に取り出されるまで「冬眠」のように冬を過ごす。

 沼田市りんご組合(角田孝道組合長)の有志13軒の17人が、品種「ふじ」を入れたコンテナ約600箱を持ち寄り、ネズミよけに効果があるとされるスギの葉などでコンテナを囲い、雪をかぶせた。

 組合によると、リンゴを温度と湿度が一定の雪中に貯蔵すると、収穫時のみずみずしさが保たれるという。大型連休前の4月下旬に取り出し、「雪んこりんご」の名で販売する。

 例年リンゴを埋め込んでいた場所が事情で使えなくなり、当初は雪中貯蔵の断念も検討されていた。同高原で「ペンションマリールゥ」を経営する小杉文憲さんが所有地の提供を申し出て、27回目となる埋め込み作業が行われた。

 

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