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【群馬】

県の年末年始の観光客数まとめ 前年度から微増 大雪のため地域で明暗

 県は年末年始(十二月二十九日〜一月三日)の県内のスキー場や主な温泉地の観光客数をまとめた。県全体では前年度から微増したが、大雪や年始の大雪警報などで客数が落ちこんだ場所もあり、地域によって明暗が分かれた。

 県によると、スキー場の利用者数は前年度比0・1%増の十九万三千九百八十一人、主な温泉地の宿泊客数は同0・4%増の十四万二千九百七十四人だった。

 スキー場は一昨年度、昨年度と雪不足に泣き、標高の高いスキー場に客が集中した。今季は年末に大雪となり、多くのスキー場で利用者が増えたが、年始に大雪警報が出されたことなどから高速道路から遠いスキー場や標高が高いスキー場が敬遠された。強風でリフトが運休するなどしたスキー場も客が減ったという。

 地区別では、片品、水上地区は利用者数が前年度からそれぞれ一万人前後増えた。草津地区や嬬恋地区は前年度を下回った。

 温泉地もスキー客や雪見温泉を楽しむ客などでにぎわう地域がある一方、大雪によるキャンセルが響いた地区もあった。温泉地別では、人気が高まっている草津温泉(前年度比3・0%増)、好天に恵まれた伊香保温泉(同2・7%増)が好調。万座温泉(同11・3%増)も前年度に宿泊施設の営業停止があった分を回復した。一方、水上温泉郷や四万温泉、老神温泉など六カ所で宿泊客が減った。県によると、主な要因として大雪警報によるキャンセルや宿泊施設の廃業・休業などが考えられるという。 (石井宏昌)

 

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