東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

優勝パレードに3万人歓声 前橋育英高サッカー部

商店街をパレードするサッカー部員たち=前橋市で

写真

 全国高校サッカー選手権で県勢として初優勝した前橋育英サッカー部の優勝パレードと、前橋市市民栄誉賞の顕彰式が21日、前橋市中心街の千代田町で開かれた。コースとなった商店街のアーケードを約3万人(主催の市まとめ)の市民が埋めつくし、全国一の栄誉をたたえた。 (原田晋也)

 同校吹奏楽部などによる大会歌「ふり向くな君は美しい」の演奏に合わせ、サッカー部員や先導のダンス部など計百人が約一キロを四十分かけて行進。沿道の人垣からは「おめでとう」「よく頑張った」などと声が上がり、イレブンは誇らしげな表情で手を振ったり、握手したりしていた。

 前橋テルサで開かれた顕彰式には約五百人が出席。式典前に決勝戦の映像が一部流され、後半終了間際に榎本樹選手が劇的な決勝弾を放った場面では、当日さながらの歓声と拍手が起こった。

 式典では山本龍市長が、市民栄誉賞の顕彰状を山田耕介監督に手渡した。山本市長は「何度も挑んでははね返され、それでもくじけずたゆまぬ努力を続けてきた結果だ。私たちも大いに励みになった」とたたえ、山田監督は「これからも市民、県民にパワーや感動を与えられるようなチームづくりをしたい。来年も日本一を目指してやっていきたい」と意気込みを語った。

 選手たちに話を聞くトークショーもあり、塩沢隼人部長は決勝戦での劇的ゴールについて「その瞬間はよく覚えていないが、気付いたらスタンドに走っていた。(気分は)最高の一言だった」と笑顔で振り返った。主将としてイレブンを率いた田部井涼選手は「パレードに多くの人が来てくれて、うれしかった。大会期間中は市民の皆さんに大変お世話になりました」と感謝の言葉を述べた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報