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【群馬】

年1度の開帳例祭 市民訪れ満願祈願 富岡の虚空蔵菩薩聖堂

参拝者でにぎわう虚空蔵菩薩=富岡市で

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 富岡市星田の虚空蔵菩薩(ぼさつ)聖堂で二十一日、年に一度の開帳例祭があり、どんな願いもかなえてくれる満願菩薩として親しまれる虚空蔵菩薩に、市民らが参拝に訪れにぎわった。

 八五四年、慈覚大師行脚の折、当地で田んぼの井戸から星が出て現在、聖堂が立つ岩くつに飛び、大師が行くと菩薩が現れたという伝承がある。大師が護摩供養の後、菩薩像を彫り安置したとされる。星田の地名の由来でもあるという。

 この日の午前五時、ふだん菩薩像が安置される同所の伝宗寺から世話人らによって山上の聖堂に移され開帳された。参拝者は菩薩に手を合わせ、今までの嫌なことを打ち消すという法鼓(ほうつく)と呼ばれる太鼓を打ち鳴らし、満願成就を願っていた。 (樋口聡)

 

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