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【群馬】

富岡製糸場 2000平方メートルの屋根の土居葺き

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 世界文化遺産「富岡製糸場」で保存修理工事が進む西置繭所で、屋根の野地板の上を薄い木片で葺く土居葺(どいぶ)き作業が始まった。雨水などを防ぐのが目的。約2000平方メートルの屋根を、専門の職人たちが約43万枚の杉板で葺いていく。

 職人たちは屋根西面の野地板の上に厚さ約2ミリの杉板を竹くぎで1枚1枚固定する作業を進めている。その上にしっくいをまぜた土をのせて瓦を葺き、屋根全体が完成するのは約1年後の予定。

 2月中旬には屋根東面の作業に移り、3月初旬には見学施設から見ることができるという。市は「日本の伝統的建築技術を間近で見学できる貴重な機会。多くの人に見てほしい」(富岡製糸場保全課)としている。  (大沢令)

 

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