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【群馬】

磯部温泉 徒歩で堪能 安中再発見 市民向けツアー第1弾

温泉記号碑で説明を聞く高校生ら

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 安中市観光機構による市民向け“安中再発見”モニターツアーの初回として「温泉記号発祥の地『磯部温泉』堪能ツアー」が二十七日、実施された。同温泉地内を徒歩で巡るコースに市民十五人が参加し「知っていそうで知らない観光名所」を案内してもらい散策を楽しんだ。 (樋口聡)

 同機構は「市民の多くが安中市は観光地だという認識を持っていない」とし、一昨年から首都圏からの旅行者を対象に実施しているツアーを市民が体験することで、地元から観光産業を盛り上げてもらおうと実施。県観光物産国際協会の協力で今後、「めがね橋〜碓氷湖アプトの道ハイキング」(二月四日)、「ガイドと行く『安中』まち歩きツアー」(同十七日、受け付け終了)、「秋間梅林お花見ウォーキング」(三月十日)の三コースが開催される。参加は無料。

 初回の参加者は、磯部温泉会館から同機構職員らの案内で、磯部詩碑公園内の温泉記号発祥の碑や文豪の詩碑を散策。おとぎ話で知られる舌切り雀(すずめ)ゆかりの神社のある温泉ホテル「磯部ガーデン」では同神社を参拝し、舌切り雀の物語をロボットと映像による「サイボットシアター」で鑑賞した。

 ツアーのサブタイトルとなっている「地元B級グルメ磯部せんべいを堪能」では、磯部せんべいの五店を回り、それぞれの店の焼きたてのせんべいを食べ比べた。

 この日のツアーには、授業の研究課題として、森村真琴さん(15)ら県立安中総合学園高校情報ビジネス、食文化系列の一年生四人と教諭五人も同行した。森村さんは「知らない歴史をいろいろ知ることができて良かった。磯部せんべいもあまり食べる機会がないのでおいしかった」と話し、同ツアーを堪能した様子だった。

 同機構の担当者は「参加者にはアンケートに回答してもらっていて今後結果をまとめるが『同じ市内で住んでいても知らなかった磯部温泉を再発見した思い』との声をいただいている」とツアーを実施した手応えを感じている。

 モニターツアーの問い合わせは同機構=電027(385)6555=へ。 

 

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