東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

レコードさようなら 前橋・県立図書館が1万3000枚別施設へ収容

写真

 レコードよさようなら−。

 県立図書館(前橋市)が、館内の資料が増えて書庫が手狭になったため、収蔵していたレコードを市内の別施設に収容。館内での試聴サービスを昨年12月で取りやめ、恒例のレコードコンサートも来月で終了することが分かった。アナログの魅力を愛する利用者からは「寂しい」との声が上がりそうだ。

 同図書館には約1万3000枚のレコードがある。担当者は「書庫が足りなくなり利用頻度(ひんど)の低いレコードを別の施設で管理することにした」と説明。このため従来、館内で希望者が収蔵レコードを試聴するサービスを昨年12月10日で取りやめたという。館外貸し出しは2003年4月1日で終了している。レコードの収蔵自体は続け、「調査や研究などの相談には応じたい」という。

 また、図書館が主催し、ボランティアグループの図書館支援隊が企画運営してきた「レコードコンサート」が2月17日午後1時半からの第67回を最後に終了する。図書館によると、レコードコンサートは図書館支援隊ができた1996年ごろスタート。年間3回開き、収蔵レコードから数枚を選んで参加者が無料で懐かしい曲や音色を楽しんできた。

 レコードコンサートの最終回は「LPレコード聴きおさめ」と題して「四季」「ホテルカリフォルニア」「精霊流し」などが針にかけられるという。 (竹島勇)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報