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【群馬】

桐生にオープン 飼い主募集型の猫カフェ

猫カフェの猫と遊ぶ萩原さん=桐生市で

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 県内では珍しい飼い主募集型の猫カフェ「猫のへや」が、桐生市仲町三にオープンした。人間の事情で飼えなくなった猫や保護された野良猫などが中心で、実際に触れ合って性格を知った上で引き取るかどうかを決められる。 (原田晋也)

 同市東久方町で猫グッズの店「お散歩モールと猫のみせ」を営む萩原眸(ひとみ)さん(61)が空き家を改装して開業した。萩原さんは猫グッズ店の客からの相談がきっかけで五年ほど前から飼い主探しの仲介をしている。

 これまでに飼い主を探した猫は、ネズミ捕りにかかったまま捨てられていた猫や餌づけされていた野良猫が産んでしまった猫などさまざま。仲介を依頼される猫の数は次第に増え、昨年は百六匹に上った。

 これまでは猫グッズ店に置かれたケージ内にいる保護猫を眺めるだけだったため、実際に触れ合える場をつくろうと猫カフェの出店を決めた。

 現在、猫カフェにいるのは九匹で子猫が中心。飼い主になる人には、避妊手術を受けさせることや虐待防止のため引き取って半年後に猫の写真を送ってもらうことを条件としている。検査などでこれまでにかかった医療費も負担してもらう。

 萩原さんは「飼いたい人はもちろん、飼えないが猫と触れ合いたい人も来てほしい」と話している。

 県などによると、二〇一六年度に殺処分されたり、死んだ状態で持ち込まれたりした猫は約千八百匹に上る。

 営業時間は午後零時半〜六時半で、水曜と木曜定休。料金は三十分三百円からで、ペットボトル飲料一本が付く。問い合わせは猫のへや=電0277(22)0778=へ。

 

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