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【群馬】

上映の68作品決まる 高崎映画祭 来月24日から

 3月24日から4月8日まで、高崎市内で開かれる第32回高崎映画祭で上映される68作品が決まった。 (大沢令)

 昨年公開された作品から「邦画セレクション」は最優秀作品賞「エルネスト」など受賞七作品を含む二十六作品。「洋画セレクション」は十七作品。今回力を入れているのが、「まちと映画」特集。高崎フィルム・コミッション(高崎市)が撮影支援などを担い、二〇一六年から昨年までに撮影された作品から九作品を集めた。オール高崎ロケで話題になった川島直人監督のデビュー作「高崎グラフィティ。」や、市内にあった店がモデルとなった「ラーメン食いてぇ!」などが上映される。四作品が劇場公開前の新作。

 日本映画界に一石を投じる才能豊かな作家を取り上げる「監督たちの現在(いま)−進取果敢な人々−」では、群馬あんなかロケーションサービス(安中市)が協力した「世界を変えなかった不確かな罪」など十一作品がピックアップされた。

 新たな試みとして、映画と伝統芸能を組み合わせたシリーズ企画を始める。第一弾は映画と浪曲ライブ「国定忠治の巻」(三月三十一日)。俳優の別所哲也さんが代表を務める短編作品の国際映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」と連携したイベント「ショートショートのススメ」も開催する(四月一日)。

 映画祭プロデューサーで、本紙県版で「そふとフォーカス」を連載中の志尾睦子さんは邦画のラインアップについて「地域性を見せないで継ぎはぎして世界観を作るスタイルが一般的だったが、地域色をわざわざ出すことで映画自体に力をもたらしてくれる地域色の強い作品がそろった」と述べた。

 上映会場はシネマテークたかさきや高崎電気館など四会場。授賞式は三月二十五日午後四時から、群馬音楽センターで。授賞式券は三月三日午前十時から、チケットぴあで販売する。問い合わせは、映画祭事務局=電027(326)2206=へ。

 

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