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【群馬】

「自殺しないで」 動画2本制作・公開 県、今月からユーチューブで

ラップを通じてメッセージを伝える動画「君が−」の一場面(県提供)

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 県は若者層の自殺防止を図るため、若い世代に向けた自殺対策の動画二本を制作し、今月から動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。動画制作では、県内の大学生から意見を聞いて参考にしたという。県公式動画サイト「ぐんまちゃんTV」(県政トピックス)で閲覧できる。 (石井宏昌)

 県によると、県内の十〜三十九歳の死因のトップは自殺で、自殺者全体の人数は減少傾向にある中、十代、二十代の自殺者はほぼ横ばいで推移している。

 こうした点を踏まえ、若者に対して県の相談窓口に関する情報を届け、自殺防止につなげようと、若者に親しまれているユーチューブの活用を企画した。

 動画は「君が話したいこと、それだけでいいから」と「違和感、それは気づきのはじまりです」の二本で、ともに九十秒。

 「君が−」は県内出身のラップ・アーティスト、NAIKA MC(ナイカ エムシー)さんを起用し、ラップを通じて悩んでいる人に向けて「思いとどまって、あなたの話を聴かせてほしい」というメッセージを伝える。

 「違和感−」はアニメーションも活用し、悩んでいる人の周囲の人に向けて「SOSを見落とさないでほしい」と呼び掛ける。いずれも県の相談窓口の電話番号などを紹介している。

 

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