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【群馬】

ハンマー投げ事故で県教委 再発防止へ第三者検証委

 藤岡市の県立藤岡中央高校で昨年十二月、サッカー部の男子生徒が陸上競技用のハンマーに当たって死亡した事故で、県教育委員会は十三日、事故原因や再発防止について検討する第三者検証委員会を設置したと発表した。十五日に同校で第一回委員会を開き、事故の発生現場を視察し、発生状況や学校側の対応などを検証する。

 事故は昨年十二月二十日午後六時二十五分ごろ、陸上競技部の男子生徒が投げた鉄製ハンマーが、約五十メートル離れた二年生生徒の頭に当たった。事故当時、グラウンドはサッカー部と陸上部が使用していた。

 第三者検証委は、部活動などの学校事故に精通している学識経験者、投てき種目の安全対策ガイドライン作成に携わった日本陸上競技連盟関係者、高校陸上競技の部活動指導者、県医師会と群馬弁護士会関係者の計五人で構成。事故原因や事故後の学校と県教委の対応などを調査、検証し、再発防止について県教委に提言する。提言を受け、県教委は再発防止策を講じる。提言内容は事故で死亡した生徒の保護者にも報告する。

 十五日の初会合では、学校側の基本調査内容が資料として示されるほか、事故発生時の状況に近いナイター照明下のグラウンドを視察する。 (石井宏昌)

 

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