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【群馬】

「お雛様とお道具」テーマに 安中の名主屋敷で恒例の「ひな人形展」

御殿と庭園のジオラマ風の展示=安中市で

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 安中市松井田町五料の江戸時代の名主屋敷「五料の茶屋本陣お西・お東」で恒例の「第三十四回ひな人形展」が開かれている。今回のテーマは「お雛(ひな)様とお道具」。二千点超の収蔵品の中から、ひな人形とともに貴重な道具類にスポットを当て展示している。

 同展は旧松井田町が、一九八四年の改修開館を機に、町民から各戸で眠ったままの古いひな人形を募り、展示を始めたのが始まり。県内外からも、多くの年代物の貴重なひな人形が寄贈され収蔵されている。

 収蔵品の中から毎年テーマを決めて展示している。今年は、享保びななど江戸時代のものや大正時代のハイカラなもの、狆(ちん)を連れ、桑の葉と蚕の種紙を持つ絹笠様などのひな人形のほか、手の込んだ細工の長持ちや御駕籠(おかご)などの定番から、火鉢や将棋盤、三味線、ひな飾りを照らす燭台(しょくだい)など、珍しい道具類が並ぶ。御殿から庭園の花見をするひな人形のジオラマ風の展示もあり、来場者を楽しませている。

 展示は三月二十五日まで。月曜休館。入館料は、大人二百十円、小中学生百円。入館時間は午前九時〜午後四時半。問い合わせは同所=電027(393)4790=へ。

  (樋口聡)

 

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