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【群馬】

外国人住民数 過去最多の5万3510人 前年比10.3%増

 県内の外国人住民数(二〇一七年十二月末時点)は五万三千五百十人で、前年同期比10・3%(四千九百八十九人)増えたことが県のまとめで分かった。五年連続で増加し、記録の残る一九八五年以降で最多だった。県人口に占める割合は2・7%。ベトナム人などの伸びが目立ち、県によると、技能実習生の増加が全体を押し上げたとみられる。 (石井宏昌)

 出身国は前年と同じ百九カ国だった。国籍別では、ブラジルが一万一千七百八十六人(前年同期比百五十人増)で最多。次いでフィリピン七千七百五十三人(千七十四人増)、中国七千四百五十九人(百十一人増)、ベトナム七千十七人(千五百五十三人増)、ペルー四千四百九十人(十四人増)の順になった。

 フィリピンとベトナムの増加が顕著で、前回調査で二位だった中国と三位のフィリピンの順位が入れ替わった。県人権男女・多文化共生課によると、ベトナム人は技能実習生の増加を反映した。フィリピン人は、法務大臣が個々の外国人について特に活動を指定する「特定活動」での在留資格が増えているという。

 市町村別では、自動車関連など製造業の集積する県東部で多く、伊勢崎市、太田市、大泉町が上位を占めた。次いで留学生が多い前橋市や高崎市が続いた。いずれも前年より増加した。この五市町で外国人住民全体の77・5%(四万一千四百七十五人)を占めた。

 

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