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【群馬】

サケの稚魚放流「帰っておいでよ」 大泉、太田の住民ら

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 子どもたちが育てたサケの稚魚の放流イベントが県境に近い埼玉県熊谷市の利根川河川敷であった=写真。サケの卵を無料配布し、卵から稚魚になるまで育てる体験をしてもらっている大泉町民懇話会と太田市民懇話会の主催。

 参加したのは昨年十二月に卵を貰い、育ててきた子どもたちと家族ら数百人。稚魚は三〜四センチほどに成長した。「自然や命の大切さを伝えていきたい」と両懇話会の代表幹事の関根悟さんは話す。

 大泉町から両親と参加した柴崎結衣(ゆい)ちゃん(7つ)は「去年は一匹だったけど今日は九匹放せた」とバケツをのぞき込んでうれしそうな表情をみせた。「帰っておいでよ、サーモンちゃん」の旗の下で父親とバケツを傾けると、稚魚は元気よく泳ぎだした。 (粕川康弘)

 

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