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【群馬】

浅間山の大規模噴火ハザードマップ作成 長野原で防災協公表

浅間山火山防災協議会であいさつする長野原町の萩原睦男町長(左から2人目)=長野原町で

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 群馬、長野両県と周辺自治体でつくる浅間山火山防災協議会は二十三日、長野原町で会合を開き、協議会として初となる大規模噴火に備えたハザードマップを承認、公表した。以前からあった小・中規模噴火のマップも改訂した。

 協議会は今後、避難所の場所などを盛り込んだ防災マップを作成し、二〇一九年度以降に住民に配布する方針。

 大規模噴火のハザードマップでは、有史以降最大とされる一一〇八年の天仁噴火と同規模を想定。溶岩流が火口から最大約五・五キロ、厚さ一センチ以上の降灰が東に五十キロ以上離れた前橋市まで到達する可能性があるとした。

 小・中規模噴火では、溶岩流が雪をとかして大量の土砂と流れ落ちる融雪型火山泥流に対応するため、雪のない時期と積雪期の二種類に分けた。

 協議会長の萩原睦男長野原町長は「大規模噴火が突然起こる可能性はとても低いが、万が一に備えたい」と話した。

 

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