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【群馬】

盲導犬・聴導犬を知ろう 太田で家族連れら体験歩行

アイマスクをして盲導犬体験をする子どもたち=太田市で

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 目や耳に障害のある人の日常生活に寄り添いサポートする盲導犬や聴導犬の活動を体験するイベント「盲導犬・聴導犬を知ろう!ふれあおう!」が太田市のぐんまこどもの国児童会館であった。 (粕川康弘)

 デモンストレーションを行ったのは東日本盲導犬協会のPR犬を務めるいずれもラブラドルレトリバーの「シェルビー」(雄四歳)と「イチゴ」(雌二歳)、日本聴導犬推進協会のPR犬、柴犬の「さや」(雌四歳)の三頭。

 参加した家族連れらは盲導犬の潜在希望者が全国に約三千人いるのに対し、盲導犬は九百五十一頭しかいないことや育成費用が一頭につき約五百万円かかることなどを学んだ。また、聴導犬について、まだ七十頭ほどしかいないことが説明された。耳の不自由な人に音を知らせる方法として、目覚まし時計の音が鳴ると横になっている人に乗り動いて伝える様子が実演された。

 盲導犬を連れた体験歩行も行われた。埼玉県秩父市から家族とともに参加した渡辺優海(ゆう)さん(8つ)はアイマスクを着け、緊張した様子でイチゴとゆっくりと一歩一歩進んだ。

 渡辺さんは歩み終えると訓練士に教わった通り、笑顔でイチゴを「グーッド」と褒め、頭をなでていた。 

 

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