東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

不要パソコン無料で回収 前橋市が県内自治体初 小型家電で業者と提携

 前橋市は二十六日、不要のパソコンを含む小型家電の無料回収事業を再利用業のリネットジャパンと提携して四月一日から始めると発表した。市によると、県内の自治体が再利用業者と組んでパソコンを含む小型家電の無料回収をするのは初めて。申し込めば、パソコンの個人情報を消去するソフトも無料で提供される。 (菅原洋)

 市は本庁舎や支所など二十三カ所でパソコンを無料回収し、部品の再利用に回しているが、市民には大型のデスクトップを含めて持ち込む負担がある。パソコンを市専用のごみ袋に入れれば、不燃ごみとして無料回収されるが、部品の再利用にはつながらない。

 開始する事業は三辺の合計が百四十センチ以下の段ボール箱に入り、重さが二十キロ以内が条件。重さに余裕があれば、パソコン周辺機器や他の小型家電(テレビなどを除く)も入れられ、同時に無料回収する。

 パソコンなどを入れた箱は宅配業者が年中無休で自宅に取りに来てくれる。同社のホームページから事業に申し込むと、パソコンの個人情報を消去するソフトが無料でダウンロードできる。パソコン本体を箱に入れず、小型家電を出す場合は千六百二十円(税込み)が必要となる。

 市ごみ減量課は「市が二十三カ所などで回収しているパソコンは年間に九トンほどある。今回の事業により、不燃ごみになる分を含めて市が処理するごみの量を減らしたい」と期待している。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報