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【群馬】

サクラ満開 お花見日和 県内平野部

八瀬川の散りゆくサクラを眺める老夫婦=太田市で

写真

 サクラが満開となった平野部では日曜日の一日、好天に恵まれ各地で家族連れらが花見を楽しんだ。

 百五十一本のサクラが水面をのぞき込むように咲く太田市の八瀬川沿いの「さくらプロムナード」はそろそろ花の見納め。

 毎日散歩しているという老夫婦は「これからは川面に落ちた花びらの花筏(いかだ)をコイが揺らすのを写真に収めようとする人が多くなる」と教えてくれた。

 花が咲いている間はライトアップされ八日には「八瀬川桜まつり」が開かれる予定だ。

 前橋市の前橋公園にはシートを敷いて弁当を広げたり、携帯のカメラ機能で記念写真を撮る人の姿が見られた。

 さかんにシャッターを押していた店員の田島登志枝さん(62)と長女の金融機関職員有紗さん(27)は市内在住だが同公園での花見は初めて。登志枝さんが「とても素晴らしい。感動しました」と言えば、有紗さんは携帯を手に「県庁をバックにサクラを撮影するとインスタ映えしそうですね」と楽しそうに話していた。

 安中市中後閑原地区の「百庚申(こうしん)」では庚申祭が行われ、サクラの下に立つ庚申塔一つ一つに赤飯が供えられた。

 「百庚申」には江戸時代後期に住民らによって建立された庚申塔百五十三基がある。かつては庚申講がさかんに行われていたが、現在では年に一度、この日に庚申祭として実施し、その年の五穀豊穣(ほうじょう)などを願う。

 (粕川康弘、竹島勇、樋口聡)

 

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