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【群馬】

安中、富岡、みどり 3市長選が告示 「ミニ統一地方選」前半戦

必勝を期して気勢を上げる支援者ら

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 安中、富岡、みどりの三市長選が八日、告示された。安中は現職、元職、新人の三人が立候補した。富岡は現職と新人の一騎打ちの構図となった。みどりは新人三人が立候補して八年ぶりの選挙戦となった。六日に告示された県議補選みどり市区(被選挙数一)と合わせ「ミニ統一地方選」の前半戦が始まった。いずれの選挙も十五日に投開票される。

◆安中市長選 現、元、新 3人が出馬

 いずれも無所属で、再選を目指す現職の茂木英子さん(58)と、返り咲きを狙う元職の岡田義弘さん(79)、新人で建設会社社長の安藤広幸さん(68)が立候補を届け出た。

 茂木さんは安中市岩井の事務所で出発式を開き、第一声。「防災対策の強化や鳥獣被害対策の拡充、空き家対策をスタートさせた」と一期目の実績を強調。西毛広域幹線道路を軸とする新しいまちづくりや、孤立化を防ぐコミュニティーづくりなど今後注力する課題を挙げ、「住み慣れた地域でだれもが健康で幸せに長生きができるように、人と人をこれまで以上につなぎ、人と地域をつないで支え合うまちづくりを進めていきたい」と決意を述べた。

 夕方の事務所開きには大沢正明知事や県議、市議らが応援に駆け付けた。

 岡田さんは同市安中の事務所で出発式を開き、第一声。「国が地方創生事業を実施し、時代は大きく動いた。安中市も流れにしっかりと乗らなくてはいけない大切な時だが、(方向性が)なかなか見えてこない」と現職を批判した。また、市の財政について「大変厳しい状況が表面化している」と指摘。原因に公立碓氷病院の経営を挙げ「首長が院長や医師らと課題を共有する関係を構築しなければならない」と力を込めた。

 その後、市役所前で演説し、選挙カーに乗って午前は後閑や秋間、午後は松井田地区などを回った。

 三度目の市長選挑戦となる安藤さんは、事務所がある同市原市を中心に選挙カーで遊説。「国や県の補助金をあてにせず、太陽光発電の売電益で核シェルターを作り、市民を守りたい」などと力を込めた。演説会は開かず、街頭でマイクを握って支持を訴える。

 七日現在の有権者数は五万六百八十四人。 (大沢令、原田晋也)

(届け出順)

◆茂木英子(もてき・ひでこ) 58 無現<1>

 市長(元)県議・市議・保険会社員▽富岡東高

◆岡田義弘(おかだ・よしひろ) 79 無元<2>

 農業(元)市長・県議・旧安中市議長

◆安藤広幸(あんどう・ひろゆき) 68 無新

 建設会社社長・碓氷安中乳販組合長(元)牛乳店代表▽高崎工

 

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