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【群馬】

非戦の願い引き継ごう 安中・西広寺 柏木義円しのび桜椿祭

義円の墓前で冥福を祈る参加者=安中市で

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 安中市安中の西広寺(柏木寛明住職)で、新島襄ゆかりの安中教会の牧師を三十八年間務め、非戦・反戦を訴え続けて同寺に眠る柏木義円(一八六〇〜一九三八年)をしのぶ「桜椿(おうちん)祭」が開かれた。

 義円の功績をたどる勉強会「非戦の願いをつぐ安中・松井田市民の会」(中嶋昇太郎会長)が、義円の思いを再確認し、非戦の願いを引き継いでいこうと開催した。今年で四回目。

 義円の墓に墓参した後、本堂で同祭が行われ、「柏木義円と親鸞」などの著書がある県立女子大の市川浩史教授が「日本のなかの柏木義円」と題し講演。「自分の主張を絶対化することなく、自分の主張を自信を持って語る生き方」に至る義円の思索などについて話した。

 市内の津軽三味線奏者上原梅弦さんによるコンサートもあり、参加者約百人が講演とともに熱心に耳を傾けた。 (樋口聡)

 

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