東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

時代絵巻に3万人 甘楽町でさくら祭り武者行列

勝ちどきを上げる鎧武者たち=甘楽町で

写真

 「第34回城下町小幡さくら祭り武者行列」が8日、織田家の城下町として栄えた甘楽町小幡の桜並木などであり、繰り広げられる時代絵巻を一目見ようと、県内外から約3万人の見物客が訪れにぎわった。

 小幡は織田信長の次男信雄から8代信邦まで約150年にわたり栄えた。武者行列は、往時をしのばせるたたずまいを今なお残す城下町・小幡の観光PRを兼ね、さくら祭りのメイン行事として毎年行われている。

 サクラは葉桜になっていたが、信雄を総大将に鉄砲隊、槍(やり)隊、侍女、稚児隊、鎧(よろい)武者などに扮(ふん)する約400人の町民らが、国指定名勝の楽山園を出陣し小幡八幡宮を目指した。町勢発展などを祈願した後、お祭り広場まで折り返す約3キロを行進し、見物客がカメラやスマートフォンなどを向けていた。

 行列の要となる信雄に扮し鎧姿で馬にまたがった同町秋畑の飯塚順一さん(70)は「大将になった気がする気分は最高」と話し、堂々と信雄役を務めていた。 (樋口聡)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報