東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

七曲橋、1年2カ月ぶり開通 橋台のひび割れ補強

開通に向け看板を撤去する宮前所長(左から2人目)ら=安中市で

写真

 昨年2月、橋台にひび割れが見つかり通行止めとなっていた安中市安中1の県道磯部停車場上野尻線の七曲橋が24日、補修工事を終え1年2カ月ぶりに自動車の通行止めが解除された。近隣住民らも集まり心待ちにしていた開通を喜んだ。

 安中土木事務所職員が橋の耐震化工事に伴い調査した際、橋台に幅が最大で約1センチ、長さが約5メートルのひび割れが見つかった。上方からの負荷がかかる場所で、ひび割れが進行すると危険と判断し、即日通行止めとなっていた。昨年6月に歩行者の通行ができるようになった。

 同事務所によると、橋台部分の補強工事とともに落橋防止装置を設置。専門家による橋の強度などの点検を行ったほか、橋北側約60メートルの組み立て歩道も、土台の石積みに危険性があるため改修工事が行われ、これまでの幅2メートルから2.5メートルに拡幅されたという。宮前勝美同事務所長は「地域の安心安全のための工事ができた」と話し、関係者とともに道路上の立て看板を撤去した。

 同橋は、榛名方面や安中から富岡方面に向かう車が利用し通行量も多く、計画される西毛広幹道も近いルートをたどる。橋近くに畑を持つ男性は「通行止めは本当に不便だった。開通して良かった」と、うれしそうに話した。 (樋口聡)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報