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【群馬】

友禅通じ草の根交流 安中で米・仏 女性4人が日本文化堪能

永井さん(後方)の指導で絵付け体験をする米仏の女性たち=安中市で

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 安中市松井田町新井の友禅作家永井與(とも)子さんの自宅工房「花遊染」で二十四日、米仏四人の女性が友禅の絵付けや、和服に着替えて茶の湯を楽しみ、日本文化を堪能。永井さんの念願だった友禅を通じた草の根の国際交流の機会となった。 (樋口聡)

 訪れたのは、長野県小諸市に住む米国人マーシー・クリスさんとクリスさんの友人で米国から旅行で訪れたディーン・シャロンさんとめいのクレイディー・シャノンさん、やはりクリスさんの友人で仏から三度目の来日となるボデー・マリアさんの四人。

 「広く友禅の技術を伝えたい」と言う永井さんが「英語で教えられたら」と、クリスさんの夫が安中市公民館で開いている英会話教室で学んでいる縁で、クリスさんの友人が来日した際の良い体験になればと、永井さんの工房を訪れた。

 絵が好きという四人は、永井さんがヤエザクラの図柄を下描きした約四十センチ四方のシルク地のハンカチに、顔料を筆で色付けした。ワシントンの近くに住みポトマック川と日本の両方の満開のサクラを見たと言うシャロンさんは「民家で交流するのは楽しい。また会えるかもね」と話し、シャノンさんは「難しくないない。楽しい」と作業を楽しんでいた。

 その後、永井さんに和服を着付けてもらい、永井さんがたてた抹茶を味わった。 

 

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