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【群馬】

65歳以上の介護保険料・負担額 平均基準月額6078円

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 県は二〇一八〜二〇年度に六十五歳以上の高齢者が負担する介護保険料の基準額をまとめた。県内の平均基準月額は六千七十八円で、前期(一五〜一七年度)と比べて三百二十九円(5・7%)多くなった。高齢者の増加に伴い、要介護者や介護サービス費用が増加していることなどが要因で、制度がスタートした二〇〇〇年度から増え続けている。 (石井宏昌)

 六十五歳以上の介護保険料は、市町村が三年ごとに策定する介護保険事業計画に基づいて見直している。

 今回の改定では県内三十五市町村のうち、八割の二十八市町村で前期から増額し、四町村で据え置いた。上野村、下仁田町、草津町の三町村は減額した。

 県内で最も保険料が高かったのは玉村町の月額六千八百七十円で、前期から五百六十二円引き上げた。最も低かったのは草津町の月額三千三百円で前期から五百円減額した。最高と最低の両町では二・〇八倍の格差があった。

 県介護高齢課によると、今期の平均基準月額の変動率は、前期の17・5%増や前々期(一二〜一四年度)の22・4%増と比べると微増。同課は「要介護者、介護サービス費とも増加が見込まれるものの、今後三年間は伸びが小さいため」と分析。その上で「その後は団塊の世代が七十五歳以上に達する次期を迎えることから、さらなる増額が見込まれる」とみている。

 

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