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【群馬】

鉢巻き姿りりしく小6戦士 太田の生品神社で「鏑矢祭」

勢いよく矢を放つ子どもたち=太田市で

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 太田市立生品小学校六年の男子児童による伝統行事「鏑矢祭(かぶらやさい)」が八日、同市の生品神社で行われた。

 一三三三(元弘三)年五月八日に新田義貞が同神社で鎌倉攻めの挙兵をした際、戦の吉凶を占うため矢を射ったとされる故事を再現したもの。一八九〇(明治二十三)年からほぼ毎年伝承されてきたという。

 祭りのハイライトは黒袴、白襦袢(じゅばん)、鉢巻き姿の鏑矢戦士に扮(ふん)した児童四十六人が境内で鎌倉の方角に向かい号令の下、一斉に矢を射る場面だ。

 弓、矢ともに竹製。子どもたちは矢を放つと「エイ、エイ、オー」と勇ましく勝ちどきを上げた。

 子どものりりしい姿を撮ろうと親らがカメラを手に取り囲んだ。三年前に引っ越して来たという濱野夢大(ゆうだい)君(11)は「夢がかないました」。両親のリクエストに応え弓を引く姿をとっていた。(粕川康弘)

 

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