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【群馬】

障害相談ワンストップで 高崎市、支援センター開所

障害者支援SOSセンターの開所式典であいさつするスタッフ=高崎市で

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 障害に関する相談をワンストップで受け付け、早期に適切な支援につなげようと、高崎市は「障害者支援SOSセンターばる〜ん」(愛称・ばる〜ん高崎)を同市高松町の市総合保健センター二階に開設し八日、式典を開いた。九日から業務を開始する。市によると、障害に特化した相談窓口を市直営で整備するのは全国でも珍しいという。(大沢令)

 式典で、富岡賢治市長は「ワンストップで入りやすく、相談しやすい態勢を整えた。障害に直面する課題は複雑で多岐にわたりいろんな方の力添えが必要だが、問題を抱え込んで思い悩んでいる方によいガイダンスができるのでは」と期待した。

 障害者が自立した生活を送るため適切な支援を得られるよう、本人や家族などから相談に応じたり、支援につなげたりする総合相談窓口を目指す。年齢や障害の種類・状況を問わず、障害に関するあらゆる不安や心配ごとをワンストップで受け付ける。

 市によると、「自分が高齢になってきて、障害のある子どもの将来が心配」などの相談が増えているという。こうした相談に対し必要な助言のほか、受けられる市の福祉サービスや各種手当を紹介したり、専門の関係機関につないだりする。ストレッチャー型の車いすが入る相談室を三室設け、障害者本人や家族らがゆっくりと相談できるように配慮した。

 職員は十二人で、精神保健福祉士などの資格を持ち、高齢者や障害者についての相談経験があるスタッフが対応。障害福祉サービスや障害児通所サービスの利用に関しては、委託相談支援事業所から当番制で毎日一人派遣される相談支援専門員などと連携する。ハローワーク職員も定期的に訪れ、就労相談に応じる。

 開館は火曜〜日曜の午前十時〜午後六時。休館日は月曜と祝日、年末年始(十二月二十九日〜一月三日)

。問い合わせは、ばる〜ん高崎=電027(325)0111(直通)=へ。

 

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