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【群馬】

卓球女子代表絶賛のおにぎり 安中市立小の栄養士、工夫を市長に語る

選手のサインが入ったTシャツを見せる飯野さん(左)と茂木市長=安中市で

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 卓球の世界選手権団体戦(スウェーデン)で日本代表チームにスポーツ栄養士として帯同して試合前後におにぎりを提供。三大会連続で二位となった女子日本代表の石川佳純選手や伊藤美誠選手らが、八日の帰国会見でおにぎりを絶賛したことから、銀メダルの原動力になったと注目を集めている安中市立東横野小学校栄養士の飯野直美さん(35)=高崎市=が十日、大会の報告に市役所を訪れ、茂木英子市長におにぎりの工夫ぶりを明かした。

 飯野さんは、東吾妻町出身。栄養面からスポーツに携わろうと管理栄養士になるため高崎健康福祉大で学んだ。四月二十八日に現地入した飯野さんは「脂質が低く、ブドウ糖の多いおにぎりでサポートをしようと思った」という。具には県産のウメ、シソなどを使い、チキンライス風など十二種類。食べやすいように通常の半分の大きさにした。

 選手の反応は「ご飯うれしい、おいしかった」と大好評で、十四歳で注目される男子の張本智和選手も「おいしくて止まらない。食べ過ぎた」と話していたとスタッフから聞かされた。飯野さんは「(記者会見で選手が言及してくれ)栄養士冥利(みょうり)につきる」と笑顔で話した。茂木市長は「(おにぎりが)あの素晴らしい活躍につながった」とたたえた。 (樋口聡)

 

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