東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

第44回安政遠足 侍マラソン前夜祭 仮装姿で子どもら駆ける

思い思いの仮装で一斉にスタートする子どもたち=安中市で

写真

 国内マラソン発祥の地にちなんだ「第44回安政遠足(とおあし)侍マラソン大会」(安政遠足保存会、安中市主催、東京新聞など後援)の前夜祭が12日、市文化センター一帯で開催された。子どもたちが名物の仮装姿で走るこの日のメイン行事「子どもミニ遠足」では、かわいらしい姿に保護者や市民が声援を送った。本番の侍マラソンは13日午前8時、センター近くでスタートする。 (原田晋也、菅原洋)

 ミニ遠足の開会式では、保存会の須藤隼郎(はやお)会長が「元気良く、楽しく走ってください。家族の皆さんと応援しています」とあいさつ。小・中学生の男女計約百八十人が二回に分けてスタートし、中心街をアニメキャラクターなどに仮装して力走した。

 仮装審査では、上位の四人に大賞、市長賞、市商工会長賞、市議会議長賞が贈られた。

 今年の仮装の上位入賞者は「侍マラソン」らしく武者姿の4人が並んだ。

 大賞は飯島大翔(ひろと)さん=西横野小6年=が輝いた。安中城を築いたとされる戦国武将の安中忠政をイメージした甲冑(かっちゅう)姿に、安中市のマスコット「こうめちゃん」をデザインしたのぼり旗を持ち、地元らしさを前面に押し出した。「せめてアイデア賞は、と思っていたが、大賞でうれしい」と笑顔を見せた。

 市長賞は桃太郎姿の飯沼佑真(ゆうしん)さん=原市小3年。「日本一安中市」と書いたのぼり旗を持ち、キジとイヌの絵、サルの縫いぐるみを付けた。「この格好で走るのは大変だったけれど、入賞してうれしい」と目を細めた。

 市商工会長賞を受賞した島崎輝星叶(きらと)さん=碓東小3年=が仮装したのは、地元名産の「梅太郎」だ。「秋間梅林日本一」ののぼり旗を持ち、頭や両肩に梅の絵をあしらい、模造刀を差した。「楽しかった。また仮装したい」と喜んだ。

 前回の大賞を受賞した竹田瑠璃(るり)さん=東横野小5年=は武田信玄の仮装で市議会議長賞となり、信玄の代名詞「風林火山」をアピールした。「2連覇できなかったのは残念だけれど議長賞が取れてよかった。来年も上位4賞を狙いたい」と次を見据えた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報