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【群馬】

「食と健康」で地域おこしタッグ 前橋市と群大が包括協定結ぶ

包括協定を結んだ群馬大の平塚浩士学長(左)と前橋市の山本龍市長=前橋市役所で

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 前橋市と群馬大は十五日、連携協力に関する包括協定を山本龍市長と平塚浩士学長が署名して締結した。群大が昨年末に開設した「食健康科学教育研究センター」を活用し、両者の共同事業などに取り組む予定。

 センターは市内の荒牧キャンパスの一室を充て、専任と兼務で計五人の教員がいる。健康科学、食品開発、食品機能解析、食マネジメントという四つのユニットを持ち、人材育成や研究開発を進めている。

 市は特産の豚肉を取り入れた地域おこしをしており、市内に食品メーカーも多く、群大は市との連携協議会を随時開いて市に情報の提供や企業との橋渡しなどを期待している。

 市役所で開かれた締結式では、平塚学長が「協定では、(センターを活用した)食と健康のテーマが最初に出てくるだろうし、力を入れたい。地域貢献が大学の一番の課題であり、協定がその使命を果たす重要な柱の一つになる」と意欲を見せた。

 協定は市と群大がこれまで各分野で取り組んできた自動運転やドクターカーなどの連携を組織的に推進する狙いもある。山本市長は「連携に一層弾みを付け、深めたい」と述べた。 (菅原洋)

 

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