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【群馬】

安中市内でオールロケ 映画「ライズ&シャトル」 市内外から出演者を公募

記者会見した藤橋監督(左)と宮地さん=安中市役所で

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 安中市内を舞台に、市民参加型の映画「ライズ&シャトル」が製作される。市内外から出演者を一般公募し、九月から来年二月まで撮影し、来年六月以降の上映を目指すという。

 「安中まち映画製作実行委員会」の主催。映画は、廃校になる小学校に通学する小学生と、看護師になる夢を持ちながらバドミントンに情熱を燃やす女子高生との交流を、市内の四季折々の風景とともに描く。

 映画のモデルとなったのは、二〇一七年二月に難病のため十九歳で他界した市内の女性。出演者を地元で起用する「まち映画」の製作を多く手掛ける藤橋誠監督(42)が昨年、前橋市内の上映会に訪れた女性の両親から「娘の思いを映画にできませんか」と相談を受けたことがきっかけで、映画化の話が進んだ。

 ロケ地は秋間梅林やめがね橋などを想定、安政遠足も記録映像として撮影した。来年五月に市内で先行上映する。製作費約六百三十万円は企業などから協賛金を募る。

 先月二十四日に市役所で記者会見したプロデューサーの宮地克徳さん(49)は「スポーツをテーマに安中の魅力をふんだんに取り込んだ映画にしたい」と意気込んだ。藤橋さんは「十九歳で天国に旅立った少女がかなえられなかった『夢を持って生きること』への思いを若者世代に届けたい」と抱負を述べた。

 募集するのは、安中市または県内に在住、通学する小学五年から二十歳までの男女。出演への謝礼はない。第一次オーディションは五月二十六、二十七日。応募締め切りは二十一日。応募方法などの問い合わせは、宮地さん=電080(1256)7976=へ。 (大沢令)

 

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