東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

中小河川の氾濫防ごう 高崎市で2カ月間総点検始まる

雁行川を視察する富岡市長(左)=高崎市で

写真

 局所的な集中豪雨などで水位が急激に上昇する傾向にある中小河川などの氾濫を防ごうと、高崎市は21日、危険箇所の総点検を始めた。

 約2カ月間、職員延べ1460人を動員し市内154河川の堆積土砂などの状況を調査し、過去に浸水被害があった地域の区長から聞き取りも行う。冠水で交通障害を招く恐れがある用排水路などについても点検する。

 富岡賢治市長は同日朝、同市寺尾町で県管理の雁行(がんぎょう)川を視察。職員から土砂の堆積状況や過去の氾濫について説明を受けた。市長は「あらゆる河川を点検し、土砂をはらうなどできることはなんでもやりたい」と述べた。寺尾町第二町内会の杉山正則区長(58)は「危険を感じながら生活している住民の気持ちを察して計画的、定期的に川底をさらってほしい」と訴えた。

 市は2014年度から毎年、土砂災害や水害などに備えて危険箇所の総点検を実施。本年度は昨年7月の九州北部豪雨災害を受け、集中豪雨の影響を受けやすい中小河川を重点にした。 (大沢令)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報