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【群馬】

新校舎で「世界一受けたい授業」 前橋・桃井小OBら 児童の未来へ一役

ちんどん屋の太鼓を子どもにたたかせる北原さん(左から2人目)=前橋市で

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 前橋市の市立桃井小の新校舎が完成したことを記念し、OBを中心とした講師陣による特別授業「子供達へ『世界一受けたい授業』桃井小版」が二十六日、同小で行われた。各界で活躍するOBらが易しい言葉で語りかけ、子どもたちの未来に期待した。 (原田晋也)

 桃井小は二〇一六年に生徒数が減少した中央小と統合し、旧中央小の校舎にいったん移転。その間に旧桃井小の校舎を建て替え、四月から再度移転して新校舎で授業が始まった。

 特別授業は、PTAや地元自治会などでつくる桃井小学校支援協議会が初めて企画。地元住民や児童ら約百人が来場した。

 講師は山本龍市長、塩崎政江教育長やOBら計十二人。旧中央小出身で、市中心部で喫茶店を経営し「厩橋CHINDON倶楽部」の代表も務める北原雄一郎さんは「まちの授業」を担当。中央通り商店街のかつてのにぎわいや歴史、商店街の活性化に一役買っているちんどん屋の取り組みを紹介した。

 ちんどん屋の衣装で口上を披露したり、子どもたちに太鼓をたたかせたりして「街のお店はみんなの味方。中央通り商店街や、皆さんの家のそばにあるお店を愛して」と呼び掛けた。

 「喜びの授業」を担当したのは、旧中央小出身で「カラオケまねきねこ」、フィットネスチェーン「カーブス」を展開するコシダカホールディングス社長の腰高博さん。つぶれたカラオケ店の建物をそのまま利用する「居抜き」で全国に店舗を増やし、一代で東証一部上場企業に育て上げた経歴を披露しながら事業の面白さについて語った。

 腰高さんは「商売が面白いなと思ってくれたらうれしい。若い力で、日本を変えるくらいの新しい事業を起こしてほしい」と期待した。

 

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