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【群馬】

草津町、安全PR強化を確認 経済緊急対策本部が初会合

 草津白根山の白根山(湯釜付近)の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられた草津町で、観光への対策を検討する町経済緊急対策本部の初会合が十三日、町役場であった。町と観光関係団体で草津温泉の安全性のPRを強化することを確認。噴火警戒レベル引き上げで一部通行止めになっている「志賀草津高原ルート」(国道292号)の再開について、町が気象庁などと協議する方針を決めた。

 対策本部には町、町観光施設の指定管理者になっている草津温泉観光協会、草津観光公社のほか、オブザーバーとして草津温泉旅館協同組合、町商工会などの関係者が参加。今後、統一的な対策を行うことを確認した。会合後、会見した黒岩信忠町長は「観光客の減少は風評被害と考えている。草津温泉の安全性をこれまで以上にPRしていく」と強調。旅行エージェントなどにもあらためて安全性をアピールする。志賀草津高原ルートの再開に向け、来週にも気象庁に出向き、協議する考えも示した。

 草津町では一月に白根山から約二キロの本白根山が噴火。その後、本白根山の噴火警戒レベルが引き下げられ、冬季閉鎖されていた志賀草津高原ルートも例年通り開通したが、開通から二日後、今度は白根山の噴火警戒レベルが引き上げられ、ルートは一部通行止めになった。町によると、こうした影響で五月の大型連休以降、町の入り込み客数は例年から二割ほど減少している。 (石井宏昌)

 

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